【比較表あり】健康さんがつけるスマートウォッチ 健康管理に高コスパの6選!
健康志向の広がりの中で、スマートウォッチの人気も高まりつつあります。いろいろなメーカーが新しい商品を開発してきて、「自分にあうのはどのモデルだろう?」「おすすめはどれ?」とお探しの方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな健康志向の方にご紹介したい、「フィットネス機能や健康指標の測定に特化したスマートウォッチ」をご紹介いたします。
- 人気のスマートウォッチのスペックを比較しています
- 健康管理に特化したスマートウォッチを紹介しています
コスパに優れるハイエンド!「Fitbit Varsa3」
フィットネス向けのスマートウォッチを数多く手掛けるFitbitからが提供するハイエンドモデル、Varsa3。
その大きな特徴は、呼吸数や心拍変動といった指標のモニタリングが強いだけでなく、キャッシュレス決済機能(Suica、クレジットカード、デビットカード)や通話機能、さらにはスマートフォンを探してくれる機能まで搭載されています。エクササイズを補助する機能として、約20種類のエクササイズモードを利用可能。GPSも内蔵されているため、ジョギングやサイクリングにもこれ1台でOK。
ディスプレイもAMOLEDで見やすくなっており、Amazon AlexaやGoogleアシスト機能も初期から内蔵されているというマルチロールな1台です。
有機ELディスプレイの一種で、単純マトリクス方式などに比べ構造が複雑で製造が難しく高価な反面、発色が鮮明、反応速度が速く残像が少ない、素子が長寿命などの利点がある。
(出典:IT用語辞典)
バッテリーの持続時間は最大6日間となっており、シリーズ中では中間層に位置付けられます。健康管理アプリは、Fitbitアプリによりスマートフォンとの連携が必要です。
総じて、コストパフォーマンスに優れるハイエンドモデルと言えるでしょう。運動や睡眠から積極的に健康習慣を取り入れていきたいという方にお勧めです!
エントリーユーザーには!「Fitbit Charge4」
Varsa3と同様、Fitbitから提供されているCharge4は、Varsa3の強みである健康指標のモニタリングを損なうことなく、よりスタイリッシュなデザインで安価なモデルです。
ハイエンドモデルであるVarsa3と同様、呼吸数や心拍変動といった指標のモニタリングが強いだけでなく、キャッシュレス決済機能や音楽アプリ連携が標準装備。エクササイズを補助する機能として、約20種類のエクササイズモードを利用可能。GPSも内蔵されているため、ジョギングやサイクリングにもこれ1台でOK。
バッテリー持続時間については最大7日間となっており、実はVarsa3よりもバッテリーが強くなっています。
一方で、ディスプレイをOLEDとしたり、スマートフォンを検索する機能や通話機能をそぎ落とすことで、より安価に入手できるようになっています。
フィットネスでも積極的に使っていきたいし、少し普段使いでも使えるものがあるといいなあというエントリーユーザーの方向けのモデルと言えるでしょう。
おしゃれ女子におすすめ!「Fitbit Luxe」
なんといってもアクセサリー性やカスタマイズ性の高さが魅力のLuxe。ジュエリーライクなベルトも用意されており、スマートウォッチとは思えないようなおしゃれさです。
ラバーベルトでエクササイズのサポートとして使うことも、リングブレスレットにしておしゃれに着飾ることも可能!
キャッシュレス決済機能やGPS機能が付いていないものの、AMOLEDディスプレイで見やすくなっており、着信やテキストメッセージの通知機能も付いています。女性にうれしい生理周期モニタリングも可能です。
スタイリッシュに健康管理をしたいおしゃれ女子さんにお勧めです!
エクササイズに特化!「Huawei Watch Fit」
中国が誇るスマートフォンメーカーHuaweiから提供されているスマートウォッチです。
その一番の特徴は、圧倒的なエクササイズモードの多さです。なんと96種類のモードがあり、自分のレベルに合わせてカスタマイズできるため、モチベーションを維持しやすい設計となっています。もちろん、GPSも標準装備。
他にも、ディスプレイが大画面AMOLEDで運動中も見やすくなっているにもかかわらず、バッテリーが最大10日間持続できるという優れもの。エクササイズの時の強い味方になってくれます。
Fitbit Luxeと同様、ラバータイプのベルトとラグジュアリー性の高いデザインも用意されているため、自分の使用イメージに合わせて選ぶことができます。ディスプレイモードも着せ替え可能なので、気分に合わせていろいろな時計を楽しめるのも魅力ですね。
音楽アプリ連携やキャッシュレス決済機能が付いていない点は注意が必要ですが中国メーカーだからといって侮るなかれ!いま勢いに乗っているスマートウォッチの一つです。エクササイズ用にがっつり使えるものが欲しいという方はぜひ!
心拍測定は医療機器レベル!「Apple Watch Series6」
言わずと知れたスマートウォッチから、AppleWatch Series6をご紹介します。
基本的な健康指標のモニタリングはもちろんですが、最も優れているのが心電図の測定です。自覚症状が無くても不整脈を検出してくれるという優れもの。実際に医学雑誌にも臨床応用の可能性を示唆する研究報告が掲載されており、その検出率は70%という報告も。
その他GPS機能は他の製品と比べても高性能であり非常に正確。フィットネス系のアプリと同期しなくても走行距離などその場ですぐ確認することが出来ます。
もちろん普段使いとしての機能も充実しています。キャッシュレス決済はもちろんのこと、通知・通話や音楽アプリ連携も可能です。
一方、注意したい点としてはバッテリー強度が挙げられます。公式には最大18時間の稼働となっております。バッテリーはフィットネスにだけに特化したデバイスではないため、他のスマートウォッチと比べると少しだけ見劣りしてしまうかもしれません。
しかしながらそれをカバーしてなお余りある高品質、高性能。Apple製品で同期できるため、Appleファンは必携ですね。
最強のバッテリー!「Garmin Venu2」
アメリカのGPS機器メーカーとして知られるGarminから、Venu2をご紹介します。
なんと最大連続11日間持続できる最強のバッテリーを搭載しています。なおかつGPS機能と音楽ストリーミング再生を同時に起動したとしても8時間は持続するという強さは魅力的です。
25種類のエクササイズモードが利用可能で、オリジナルのワークアウトメニューを作成できます。水分補給サイクルもトラッキングしてくれるという点がユニークです。
AMOLEDディスプレイで見やすい設計に。Android連携によりテキストメッセージの返信も可能です。キャッシュレス決済機能もついていたりと、かなりのマルチロール。
フィットネス利用を中心に、たまにお出かけでも使いたいという人には最適です。
各製品の比較表
大まかな比較表を作成いたしました。ご参考になれば幸いです。
横スクロール可能です。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
もしこの記事が皆さまのご参考になりましたら、ブログ村にて応援いただけると大変勇気づけられます!よろしくお願いいたします。
にほんブログ村