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【当日対策】3級FP技能検定 試験以外の注意点について

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密状態のプレーリードッグ(出典:写真AC様)

今日もお疲れ様です。

思うように外出できない時間が続く中、新しい趣味として資格取得に目覚めた方も少なくないのではないでしょうか。かくいう僕もその一人でして、先日FP3級の試験を終了しいたしました。今回は会場についてから気づいた「試験内容以外の注意点」について書いていきます。

(目安:1分)

 

 

【目次】

"待ち時間"に難あり

午前・午後のスケジュールを確認

FP技能検定の試験スケジュールは、午前と午後に分かれています。午前は学科試験で午後が実技試験となっており、それぞれで合格して初めてFP技能士となります。

詳細な時間割は、郵送で送られてくる受験票に記載があります。見ていただくと分かるのですが、ざっくりとしたイメージとしては

 

学科(午前) 10:00~12:00

実技(午後) 13:00~14:00

 

こんな感じです。午前と午後の試験の間には、係の方が解答用紙の配布など会場設営がありますので、入室不可となる時間帯があります。後ほどお昼休みの章でも記載しますが、この入室不可になる時間があるというのも盲点でした

 

午前の学科試験の試験時間は120分間と長めに設定されておりますが、試験開始後1時間経ってからは途中退室が可能になります。FP3級の勉強をされている方ならお分かりかと思いますが、正直120分間もいらないんですよね。僕の場合は落ち着いて問題文を読んでいっても45分くらいで解き終わってしまいました。

60分間で途中退室した場合、お昼休みは実質2時間となります。

一番困ったのは「お昼休み」

FP3級は学生から社会人まで、多くの受験者がいます。かつ、それほど難しい資格試験でもありませんので、ほとんどの方が60分で退室されます。僕の場合も60分経過してから試験会場に残る人は、1割もいなかったような記憶です。

そうすると何が一番困るかということなんですが、

お昼休み難民になる

ということなんですね。

一般的にこうした資格試験は大学のキャンパス内で行われることが多いかと思います。この場合、駅からも近いので駅前のファストフード店やファミレスの数は多いです。実際、僕も駅を出てから会場に向かうまでに間に多くの飲食店を見かけましたので、お昼休みはこのうちのどこかで休みながら午後の試験対策をすればいいやと思っていました。

 

ところが60分経過時点で一斉に受験者が出てくる上に、そもそもお昼時なのでお客さんも多いわけです。当然一瞬でお店は満席。全く空く気配がありません。

幸い近くにイオンがあったので、一緒に受験した友人と一緒にイオンのフードコートで休むかという話になりました。しかしこちらも受験生だらけ。場所取りアイテムがFP3級のテキストなので一瞬で分かります。笑

もちろん大学のキャンパス内にもテラスやベンチがありましたが、基本的に受験者っておひとり様なので、「テラステーブルを一緒に使う」なんていうことも無く、4人掛けのテラステーブルを一人で独占なんていう状態です。

 

当然ここで

「じゃあ試験が終了した12時に試験会場で何か食べるか」

と思うわけですよね。上の方にも書いたのですが、午後の試験の準備のために、入室不可になる時間があるんです。効きましたねー、ボディブローのように。

 

2時間立ちっぱなしになるよりは、ということで片道徒歩10分くらいのスーパーまで行き、イートインで休ませていただきました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

試験内容自体はそこまで難しくない資格なので、「サクッと受けてくるか」という方も多いかと思います。当日は最寄りの飲食店が埋まってしまっても大丈夫なように、少し離れたところのカフェ」などを事前に調べて、途中退室した後は直行できる準備をされてみてもいいかもしれません。

ご参考になりましたら幸いです。

 

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受験会場って大体の場合知らない土地で受けますもんね。

ぜひ力を発揮するためにも、待ち時間を快適に過ごす工夫を!