ITパスポートすら持ってないけど応用情報一発合格を目指す(5章:ソフトウェア)
暑くなってきましたね。なかなか外に出かけられませんが、時間を大事に今日も今日とてお勉強しております。先日から勉強している応用情報技術者試験対策、ようやく5章まで終わりました。(実は7章まで終わっているのですが、更新していませんでした笑)
ここまでの進捗をまとめます。
前回はこちら
- 応用情報技術者試験、勉強しているよ!という方
- 資格取得に向けて勉強中だよ!という方
5章:ソフトウェア
ややこしい単語たち
割と暗記力が試される章ですね。似たような響きのカタカナが多いので、すごく紛らわしいです。個人的に1度じゃ覚えられないなと思ったものはこちら。
スプーリング機能:ジョブ管理で登場。スループット向上に役立つ
スラッシング:ページングしすぎてオーバヘッド増加する現象
トレーサ:テストツール。プログラム中の誤り個所を特定出来ないときに
アサーションチェッカ:アサーションと呼ばれる条件を挿入して正当性検証
カバレージツール:ソースコードの経路のうちどれだけ網羅出来たか
プロファイラ:メモリやCPU使用率など、性能改善のための分析
読んでいるうちは分かりますが、選択式で出題されたら結構迷いそうですね。カタカナだと意味が入ってこないというか、こういうときは漢字がいいなと思います。
疑問
排他制御の話。クリティカルセクションに同時にアクセスしてしまうと、整合性のない結果を引き起こすから、同時処理しないように~というような記載があります。この処理部分をクリティカルセクションというそうですが、なんだかこの「整合性を取るために同時処理しない」という文言に既視感。
2値セマフォとそれを操作するP操作、V操作がもはや暗記?一応フローチャート的なものはありますが…。レストランの空席(空席の数はS)で例えるとして、お客さんが入ってきたらP、出ていったらVっていうことでいいのかな?S=0の時はwaitingで。
感想
組み込みシステムに関連する業務についていたら、興味がある人が専攻するようなカテゴリに感じます。試験対策としては暗記メインになりそうなので、過去問題の頻出箇所とその周辺を重点的に(こまめに)読む形で対策すればいけそう。
ここに時間を割くよりは、待ち行列とか稼働率の計算練習に回すべきかな。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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