【基礎理論】ITパスポートすら持ってないけど応用情報合格を目指す(2-4日目)
今日もお疲れ様です。新しい本や教科書って、買ったばっかりだとなんだかわくわくしますよね。応用情報の勉強を始めたばかりにして一気にのめり込んでしまいました。2日目から4日目までに学習した内容をまとめていきます。
(目安:1分)
参考図書については第1回目の記事をご覧ください。
【目次】
基礎理論
グラフ理論
グラフと言ってもx軸y軸というようなものじゃないんですね。頂点と辺を結んで出来る図形、ということのようです。いや図形でいいじゃないですか、なんて思いましたが、どの頂点(辺)をどの向きで通るかとか、そういう考え方が重要なようですね。
辺をなぞっていったときに、全ての辺が異なるものを小道、全ての頂点が異なるものを経路という。ふむふむ?
それでもってある頂点から同じ頂点に戻る歩道が存在する場合に、すべての辺が異なる小道であれば回路、全ての頂点が異なる経路であれば閉路という。
・・・
暗記ゲーか…?
そもそも小道と歩道というネーミングがかわいいですね。より分かりづらくしてくれています。笑
グラフにも行列の計算が出てきました。高校数学で数Ⅲをとっていなかったので、まさか社会人になって行列を勉強するなんて夢にも思っていませんでした。
高校数学の行列はもっともっと難しいのでしょうが、ここではひとまず行列の掛け算をマスターしました。それも3行3列くらいのかんたんなやつ。
確率と統計
確率のページに入って、少し安心。これだったらサクサクいけるな!
P と C の計算は基本情報でもおさらいしていましたし、数学から離れて10年近く経っていてもこの辺りは余裕です。問題は統計ですね…。
これは日本語の問題?
マルコフ過程とは、、、
確率分布とは、、、
ひとまず読んでいきます。こういった暗記系の箇所は一度にじっくり読み込もうとせず、読み飛ばすくらいの勢いで読む代わりに何日も連続して復習することが大事ですよね。その方が長期記憶に定着しやすいようです。
応用情報のテキスト(合格教本)では、分散σ2 = 〇〇 標準偏差σ = √σ2 とかっちり書いてくださっています。この辺りは、さすがに基本情報のテキストの方が分かりやすいですね。ものすごくかみ砕いて解説されていました。
まあこういった教科書テイストな書き方も嫌いじゃないですよ。
数値計算
微分積分、なんてお久しぶりなんだ!積分は正直アレルギーでした。まさかここで再開するとは…。
「うわあ、これは時間かかるやつだ…」
と拒絶反応全開でしたが、我慢して読み進めることに。
読んでみると意外とサクッと読めました。がっつり積分の計算をするようなことはあまりなくて安心しました。積分の概念が分かっていればなんとかっていう感じですね。
二分法、ニュートン法、台形公式などの方法を使って、根を求めましょうという問題をがっつり解説してくださっています。ありがとうございます。
ところで先生、根って何ですか?
回帰分析
完全に暗記パートでしょうかね。
変数がこうで、こういった影響を考えたうえで変数を取り除いて~というような読み物のページ。こういったパートは問題演習をして慣れたいところですが、今回のテキストでは問題数はそこまで多くないようです。一通り読み終わったら過去問で慣れていく方がいいかもしれませんね。
まとめ:大人になって取り組む数学も、悪くない
なんじゃこりゃ、分からんわなんてぶつぶつ文句を言いながらも、なんだかんだ時間を忘れて勉強してしまいました。久しぶりに数学らしいことに取り組むのも悪くないですね。っていうか楽しいですね。自分って"x"の書き方こんなにかっこよかったっけ?とか思いながら。笑
簡単な問題だったとしても、解法が見えた時のあの「分かった感」。いいですねー。やっぱり自分はこういう論理的なことに取り組むのが好きなんだろうなあなんて、図らずも自己分析。おそらく次回は初めての章末問題に取り組めるはず。あと半年を大事に使っていけるように、毎日こつこつ続けていきますよー。ではまた!
ここまでの累計勉強時間は 5時間!